WTI原油ETF(1671)原油価格に連動した銘柄で一儲けを狙おう!

株式の銘柄は1700以上あり、銘柄選びが株で稼ぐにはとても大事になってきます。
WTI原油ETF(1671)も株式の銘柄のひとつで、原油価格に連動して株価が変動するので比較的、株の値動きが投資初心者でも分かりやすくなっています。


ETF?原油?WTIについて調べてみました


ETFとは聞きなれない言葉ですが、日経平均等の特定の指標に連動した運用成果を目指す投資信託の事です。株式に上場した投資信託をETFと言い、WTIは原油価格に連動した運用を目指した上場投資信託と言うことになります。

上場した投資信託の銘柄がWTIなので、当然、原油の動向に合わせて株価が連動する銘柄になっています。

では原油に連動とはどういった事なのでしょうか。
原油は中東で多く取れるガソリン等、各種燃料の元となる化石燃料で石油と言った方が分かりやすいかもしれません。石油は原油、ガソリン等の燃料の総称となります。
原油の量はバレル(樽)で表し、1バレル159リットルとなります。1バレル50円程で取引され、実際にガソリン等で商品になった時は粗利や税金が加味され、店頭で販売される価格になります。

WTIは、ウエスト・テキサス・インターミディエイトの略称です。アメリカのテキサス州西部とニューメキシコ州南東部で産出される原油を表しています。
原油の産出量は知れていますが、原油価格の指標として注目を集めています。


WTIに株式投資する方法。リスクはあるの?


ETFで利用する手もありますが、上場投資信託なので株式の銘柄として株取引が出来ます。
WTIは2016年に入ってから値下がり続けていて、専門家もまだ下がるのか、上がっていくのか意見が分かれています。

私の知る限り一時期1600円台まで下がっていました。原油価格に連動するので値動きが初心者でも読みやすい(生活に関連しているのでニュース等で情報が得られやすい)のでデイトレ向きの銘柄と言えます。デイトレは短期間(1日の間で売り買いをしてしまう)で行なうので、投資センスも問われますが、WTIの株価が低い時なら数十株程度なら数万円で取引が出来ます。

株価の動きを読み違えると損をするリスクもあるので、株初心者の方は少額投資からはじめてみて下さい。


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