投資信託で投資する金額は月いくらから?

いざ、投資信託をはじめようと思い、証券口座まで開設するまではお金がかからないので、投資初心者の方でも問題なく進んで来られると思います。

問題は証券口座を作り、投資信託先を選び、いざ投資金額をいくらにするかで躓きます。当然、投資の初心者といっても、それぞれの資金面ではかなり差があるはずです。余剰金たっぷりの方、ギリギリの生活の中、投資にかける思いの方、様々です。

「株で月に10万円を稼ぐ方法」のブログ名のとおり、私自身が潤沢な投資資金を持っているわけではありません。会社で働いてもらえる給料以外のネット収入の数万円を投資にまわす考えです。


投資信託で投資する金額は月いくらから?1万円までのパターン


投資信託はリスクは少ない代わりに、リターンも大きくないのであまり少額の投資では稼ぐ感じにはなりません。月1000円単位では年間に12000円程度しか投資できず、仮に年間利回りが3%とするなら360円しか稼ぐことができません。
年に360円では月に10万円稼ぐには程遠いですね。

投資信託のはじめは数千円から積立し、徐々に積立額を増やしていくのがベストでしょうか。ボーナス月だけ積立額を増やす設定も出来るので、ボーナスでガンッと積立するのもありかなと思います。


投資信託で投資する金額は月いくらから?2万円前後のパターン


一般的に投資と言えるレベルが、2万円前後からではないでしょうか。私自身も投資信託には月に2万円を分散して投資しています。
投資する金額は年齢や最終目標とする金額によって変わってきますが、投資信託初心者なら少額から投資し様子を見て投資額を増やしていく方が気楽に出来ます。

月2万円なら年間24万円貯まり、利回り4%で考えると9600円の不労所得となります。2年目には24万円+9600円+24万円に利回り4%なので19584円の不労所得となります。投資信託はかならず+の利回りになる訳ではないので、ここまで単純な計算にはならないのですが、長く積立すればするだけ、効果が高くなるのが分かっていただけると思います。


投資信託で投資する金額は月いくらから?5万円以上のパターン


5万円までが投資初心者の出せる限界金額かもしれません。しかし5万円の積立投資なら年間60万円になり、利回り4%なら24000円の不労所得となります。
お子様がおられる家庭なら子供の積立を投資信託でする方法もありではないでしょうか。

5万円投資が最終的には10万円まで伸ばせたなら、もう投資信託の初心者は卒業です。
とにかく毎月金額は変動しても必ず積立していく事が投資信託の成功のカギですね。



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