住信SBIネット銀行はSBI証券で株式、投資信託するならお勧めです。普段使いの銀行口座にも便利!

私はSBI証券にする前から住信SBIネット銀行を利用していましたが、SBI証券で投資信託等を利用してから増々、住信SBIネット銀行の便利さを感じています。
住信SBIネット銀行から手数料なしでSBI証券に入金出来るのが最大のメリットです。


  • SBI証券の口座に手数料無料で入金出来る
  • リアルタイム送金
  • 預金保険制度で安心
  • 目的別口座管理

SBI証券の口座に手数料無料で入金出来る


株式、投資信託をするには証券口座にお金を入金しないと何も出来ません。住信SBIネット銀行からSBI証券に簡単、手数料なしで入金が出来ます。私たち、投資家初心者には簡単に入金出来るのは投資をはじめてする時のハードルが下がるのでとてもありがたいことです。

リアルタイム送金


お金を預けたり振り込んだりが24時間365日出来る「リアルタイム送金」がネット銀行と普通の銀行の違いです。住信SBIネット銀行は当然リアルタイム送金が可能です。
株式をしていて資金が無くなったら即入金出来るのは、大切な投資のタイミングを逃さない為にも便利です。

預金保険制度で安心


ネット銀行は万が一の備えに「預金保険制度」があります。
預金額が1000万円以内ならネット銀行が破たんしても預金額が保障される制度です。大切な資金をは守る仕組みが出来ているのは安心できる要素になりますね。

金融機関が加入している保険になる為、住信SBIネット銀行を利用した時点で自動的に付帯される保険制度です。

目的別口座管理


住信SBIネット銀行ならではのサービスに「目的別口座管理」があります。普通預金の口座を5つまでに分けて資産管理出来るサービスで、ひとつ目は投資用、ふたつ目は子供の学資用等、目的別に資金を管理出来ます。
それぞれの口座別に目標金額や目標日付等を設定出来るので、うまく使えばとても役立つサービスです。当然、無料で簡単に利用する事が出来ます。

目的別口座を作るには、住信SBIネット銀行の口座管理画面から簡単に出来ます。

  1. 口座画面の目的別口座作成.編集を選びます。
  2. 口座名と読みカナを入力します。投資用、〇〇資金用等、好きに入力して下さい。
  3. 目標金額を設定します。
  4. 開始日と目標期日を設定します。例えば子供用の資金なら成人式までに合わせて目標を設定する使い方が出来ます。
  5. 最後に犬やハート、ドル袋等、視覚的に目的別口座が分かるようにアイコンを設定します。
設定が完了すると口座管理画面に、代表口座と作った目的別口座が表示される様になります。同じ要領で5つまで作成出来ます。
コンビニのATM等からお金を入金すると必ず代表口座に入金されます。代表口座から各目的別口座に振り分けて資金のやりくりが出来ます。

  1. 口座管理画面から各口座の振替を選びます。
  2. 代表口座から目的別口座に資金を移動させたい時は、代表口座の振替を選びます。
  3. 振替画面が出てきますので、出金口座がお金を出す方になります。
  4. 振替先口座がお金を入れる方になります。
  5. 振替する金額を1円単位で決められます。確認ボタンを押します。
  6. 取引パスワードの入力をします。取引パスワードは住信SBIネット銀行で口座開設した時に得られるパスワードです。

各口座間の資金のやりくりには手数料は一切かかりません。気兼ねなしに振替作業が何回でも出来ます。

住信SBIネット銀行にも欠点はあります


住信SBIネット銀行に限らず、ネット銀行全般に言える事ですが通帳がないため入金出金の管理や残高のチェックはすべてインターネットの口座管理画面で確認することになります。スマートフォンの普及で少しは簡単にチェック出来る様になりましたが、残高等は通帳で見る方が喜びも大きい気がしますので、慣れない内は通帳がない事に不便さを感じるかもしれません。

最近では安全面の心配事として、ログインパスワードや取引パスワードを見破られてしまう事例もある様ですが、簡単すぎるパスワードが原因です。
住信SBIネット銀行ではログインパスワード、取引パスワードと幾十もの安全対策があります。定期的にパスワードを変更する、単純なパスワードは設定しない事でトラブルに巻き込まれる心配は無くなります。

後、投資信託の商品がないのも欠点ですが、これは欠点と言うよりもSBI証券と併用を前提としているからなので、投資に興味があるなら住信SBIネット銀行とSBI証券はセットと考えましょう。


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