株初心者が簡単に株の取引の基本が分かるように解説


株式、投資と聞くとやり方が分からない。お金がない。難しそうと考えてしまい、結局行動せずに終わる人も多いと思います。私自身もいざ株を始めようと考えた時もすぐに行動出来ず、会社の先輩の後押しもあり(先に株を始め、結構儲けていた)SBI証券で株を始めた経緯があります。

株式、投資初心者は分からない事が分からないと言う状態なので、株式の仕組みを一緒にここで勉強したいと思います。


そもそも株式とは?


〇〇株式会社とか株式会社〇〇と言う社名の会社が日本には沢山あります。株式会社は、株式でお金を集めて資金を作り会社を運営していきます。普通に株式の購入を勧めても限界があるので、上場と言う形で東京証券取引所や大阪証券取引所で株式を公開し、色々な人に株式投資をしてもらいます。

この株式投資をする人と言うのが株をする人、つまり私やこれから株を始めようとしている方、既に株を始めている方です。
株式で集めた資金は企業側には返金の義務はありません。投資する人は、株式の上がり下がりに合わせて株を売り買いし、利益を生み出します。勿論、自分が購入した時より株の値が下がると損をしてしまいます。


株を始めるには証券会社が必要です


さあ株をはじめよう!となってもどうしたらいいのか分からないと思います。
まずは株の取引が出来る場所、証券会社に口座開設をしないといけません。初心者に1番お勧めは、やはりSBI証券です。私も利用しています。口座開設数NO.1が魅力ですね。

株を取引する証券会社をどこにするのか?初心者は迷わずSBI証券で

証券会社に口座開設をすれば、いよいよ株の取引が出来ます。


スマホアプリで株の取引が出来ます


スマートフォンをお持ちの方なら、株式の取引が出来るアプリが簡単に取引が出来るので便利です。どこの証券会社でもアプリはありますが、SBI証券で言うと「HYPER株」と言うアプリになります。
銘柄を検索してそのまま取引が出来たり、口座への入出金等がスマホから出来るので、いつでもどこでも株が出来るようになります。


銘柄?売り買い?株の取引の基本を覚えましょう


銘柄とは関西電力とかシャープとか社名=銘柄と考えてもらえれば分かりやすいと思います。各銘柄は1株〇〇円と言う表示があり、何株にするかによって投資するお金が決まります。当然沢山の株数の方がハイリスクハイリターンになります。
ネット証券が普及したおかげで1株から投資することも可能ですが、100株単位くらいから投資がよくあるパターンです。投資出来る株数の単位は単元と言います。私の場合は月10万円を株で稼ぐのが目的なので10株20株くらいの投資を分散しています。

投資する銘柄を選んだら、その銘柄の株価が上昇するのか下降するのかを判断します。


株の基本
取引方法 買い 売り
注文方法 通常 逆指値
価格 指値 成行



取引方法として、株価が上昇と判断したなら、買い注文。株価が下降と判断したなら、売り注文となります。

買いと売りそれぞれに注文方法として、通常と逆指値が選べます。逆指値は、指定された金額より株価が上昇したら売り注文、下降したら買い注文を出す方式です。

価格も、指値と成行というのが選べます。
成行は、投資家側がアクションを起こさない限り上昇しようが下降しようが株を保有し続けます。
指値なら、あらかじめ決めた金額に株価が変動した時に自動的に決算する方式です。

慣れない間は成行よりも、指値で注文する事をお勧めします。ちなみに指値は、「さしね」と読みます。


株に投資する時、利益を確定させる時、それぞれに手数料がかかります


株を購入する時に株価の金額とは別に証券会社に手数料が必要となります。SBI証券なら103円から手数料がかかり、取引金額や取引プランによって手数料も変わります。
株を購入した時以外にも決算、購入した株を手放し利益や損益を確定させる時にも同じく手数料がかかります。
少しの利益で決算してしまうと手数料、税金等で逆に損をしてしまうこともあるので注意が必要です。


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