普通に投資のイロハを書いた書籍や投資系のサイトやブログでも紹介されている様な当たり前な投資方法ですが、私自身の投資方針のまとめ、メモ的な意味合いもあるので、投資初心者の人には参考になると思います。
まずはNISA口座を作ろう!稼いだお金に余計な税金が取られないようにする為の準備
NISAは2023年までの期限付きで、NISA口座を開設してから5年間の投資額600万円までに対しての儲けが非課税となる制度です。NISA自体が少額投資家に対しての措置であり、私の様な投資初心者の為の制度でもあります。
NISAを利用しないと投資で儲けた金額の20%も税金で持っていかれてしまいます。5年間しか利用出来ませんが少しでもお金が貯まる仕組みを作れるように、面倒がらずにNISA口座の開設をして下さい。
またNISA口座の欠点である損益通算の問題も、はじめからNISA口座1本で運用するなら関係なくなります。
次に投資信託先を選ぼう!4つの投資信託で分散投資してリスクも分散
NISA口座を申し込みしたら、実際に運用出来る様になるまで時間がありますので、その間に投資信託先をどこにするかを決めておきましょう。
基本となる考えは、市場指数に連動した運用をするインデックス型の投資信託を選びます。
- インデックス型
- 買い付け手数料無料(ノーロード)
- 信託報酬が少ない
中長期的にお金が貯まる仕組みを作るには、安定した投資信託先を選ばないと実現出来ません。SBI証券なら2000を超える投資信託がありますが、SBI証券のホームページで検索条件を選んで絞り込む事が出来ます。インデックス型、ノーロードを検索条件にし、信託報酬、純資産の額の多さで、運用に使う投資信託を決めていきましょう。
私の場合は、世界経済インデックスファンド、三井住友TAM-日経225インデックスeは決定しています。2つ共に信託報酬の安さに魅力を感じての投資です。
投資信託先は出来れば4つ程に分散して投資する方法をお勧めします。2つでも構わないの
ですが、分散しておけば1つの投資信託がダメでも他の投資信託でカバー出来る事もあるはずです。
この考えの場合、同じような投資スタイル(日経225を市場指数にする等)の投資信託ばかり揃えない方が良い様に思いますが、まだ答えは出ていません。
当ブログの関連リンク先です。投資信託について色々まとめています。
投資信託のカテゴリー一覧
ですが、分散しておけば1つの投資信託がダメでも他の投資信託でカバー出来る事もあるはずです。
この考えの場合、同じような投資スタイル(日経225を市場指数にする等)の投資信託ばかり揃えない方が良い様に思いますが、まだ答えは出ていません。
当ブログの関連リンク先です。投資信託について色々まとめています。
投資信託のカテゴリー一覧
毎月の自動積立の仕組みを作ろう!放置しても稼げるようになる!
SBI証券では、それぞれの投資信託先に毎月積立投資を選ぶことが出来ます。お金が貯まる仕組みを作るには、この自動積立がキモになります。
1回1回投資しても余計な手数料はかからないのですが、いちいちSBI証券のホームページを開いて取引パスワードを入力してと手順を踏んでいると面倒に感じ、ついつい投資し忘れが発生してしまいます。
自動積立にしておけば、毎月自動で積立出来るので完全に放置していてもお金が貯まる仕組みになります。完全に放置するには投資信託先の安定感がとても大事になります。
カブドットコムなんかは毎日積立も出来ますが、毎月でも毎日でもリスク管理、利益ともにそこまで差は出ません。放置を前提とするならSBI証券の毎月1回の積立で十分です。
さあ、ここまでの手順を終えたなら念願のお金が貯まる仕組みの完成です。FXのように即結果は出ませんが、少しでも早く自動積立の仕組みを作っておけば将来の楽しみはとても大きなものになります。