- 購入した投資信託と同じ投資信託を購入すると別々に運用される?
- 投資信託の口数の意味が分からない
購入した投資信託と同じ投資信託を購入すると別々に運用される?
私の場合は「三井住友TAM-インデックスe」を購入したのですが、買い増ししようとまたインデックスeを購入した場合は、勝手に合算されます。
購入時の基準価額が異なる場合でも勝手に計算をしなおして合算されます。
後から同じ投資信託を購入する方法は、スポット購入として広く知られた方法です。
投資信託の口数の意味が分からない
投資信託は金額買付と口数買付、積立買付の3つの購入方法がありますが、口数の意味が分からない投資信託初心者の方も多いと思います。
私の場合、10,000円で金額買付をしたら、口数は11,042となりました。
投資信託の口数とは、株で言えば1株いくらと同じで1口いくらの計算になります。
基準価額が10,000円なら10,000口購入
基準価額が9,000円なら11,111口購入
私が購入したインデックスeは、 基準価額9,056円で購入したので9,056円÷10,000円=1口0.90円となり、10,000円で11,042口購入した事になりました。
投資信託の口数はそのまま、自分の儲けの糧になります。投資信託の儲けは基準額に対して口数をかけることで決まるため、口数が多い方が儲けも膨らんでいきます。